桜ももう終わりですね。
桜の時期に降る雨を桜流しと言うそうですね。
朝ははれ、午前中は曇りでしたが午後からはしっかり降ってきました。
休みの日に雨降りだといつもはがっかりですけど、この時期のこの雨は、命を救う雨になっているかも知れませんね。
今日のNHKスペシャル。
デジタルツイン 問題。
スマホなどを通して個人データーを差し出すことにより、オンライン上にもう一人のデジタルな自分を生み出しているという。
便利になる反面、権力や巨大企業に自由に利用されてしまう懸念があると。
中国政府の犯罪捜査の様子や、東ドイツ時代の秘密警察シュタージ。
どうなんでしょうね。
難しいテーマです。
昨日も陰謀論の友人から怒られました。
否定はしないで、そういう見方もあるかもだけど僕は違う考えだなと伝えたんだけど、、、バカにしやがって!俺は10年前から大きな力の存在に気が付いてお前よりずっと色々知っているというニュアンスでお叱りを受けました。
本当否定はしてないんですけどね、、、
結局、幽霊はいるのか、宇宙人はいるのかって話に似てると思うんですよね。
幽霊はいるかもしれないし、宇宙人なんて居る可能性の方が高いですからね。
だから陰謀論に登場するような強大な権力が無いて否定なんてできないです。
大事なのはそうであったとしてどうなのか、どういう行動をとるのかってとこなんですよね。
話をデジタルツインに戻すと、個人データー収集と権力との関係ですね。
一つ言えるのは、権力や巨大企業が個人データーを政権運営に利用しだした危険性は確かにそうなんですけど、権力もまた市民から昔と比較にならないくらい監視されているという事ですよね。
スノーデンさんみたいに内部の裏切り者が1人でも出てきたら権力の方も丸裸にされる訳で。
そういう意味では僕はプライバシーをネットに挙げる事は結構楽観的に捉えてます。