名古屋市は粗大ごみを自主運搬で持ち込んで処理してくれます
名古屋市は通常粗大ごみは電話かインターネットで申し込み、ごみ処理ステッカーをコンビニ等で購入し、指定の日に自宅前に出しておいて持っていってもらうのが通常です。
こちらの場合月に1度しか受けてくれないので困る場合があります。
そこで、破砕工場へ直接持ち込む方法が用意されています。
フローとしては以下。難しくありません!
- 住まいの区の環境事業所へ電話。
- 捨てるその日に環境事業所へ出向き、ごみの内容を確認してもらう。
- 書類作成。
- 許可書類一式をもって、ごみを積載した車で大江破砕工場へ向かう。
- 工場入り口で車ごと重量計測、書類確認。
- 工場内で破砕機に車横づけ、ごみを破砕機に搬入。
- すべて捨て終わったら、出口にて再度重量計測。
- 入場時と退場時の重量差分からゴミの重量計算。
- 従量制で料金支払い、終了。
環境事業所へ出向く
多分、電話しなくても大丈夫そうですが、念のためゴミの内容など電話相談したほうがいいかも知れません。
各区の環境事業所の電話番号はこちら。
話を聞いたら搬入当日にゴミを車に積載して環境事業所へ出向きましょう。
破砕工場の営業時間があるので 2:40 ぐらいまでにいかないと受付できないといわれました。
土日はやってないですけど、平日の祝日は破砕工場やっているそうです。
そんな日はゴミ捨てできますけど滅茶苦茶混むらしいので、待ち時間も考えて時間に余裕もって動きましょう。
環境事業所でごみ処分を申請するのは、搬入する当日でないといけません!
積載したごみをチェック
ついたらかかりの人に積載したごみをチェックしてもらいます。
破砕機にかけられない内容のものが結構色々あるのでちゃんとチェックしてください。
自己搬入はあくまで家庭用です!
事業で発生したごみは持ち込めないので注意してください。
事業ごみと判断されたら断られると思います。
申請書類作成
マークシートの簡単な書類です。
住所、氏名、電話番号、車両ナンバー、ごみの内容などを記載します。
許可が出たら、許可書2枚と、カードが渡されます。
大江破砕工場
港区です。
車ならさほど遠くないです。
入口で測定
入口の計測器で車ごと重量測定します。
係員に書類を渡して工場の場所を案内されます。
工場にゴミ搬入
工場にはいると、係員にこっちこっちと案内してもらえますので、指定の場所まで車を移動します。
破砕機
こちらの破砕機にゴミをどんどん投げ入れます。
その際、係員は基本手伝いません。
手伝いませんが、ゴミが廃棄可能な物なのかは細かくこの時チェックします。
ダメなものがあればその項目は、これはダメです!と持ち帰ってくださいと言われます。
会計
出口で車両ごと再計量します。
入場と退場時の重量差分を廃棄分とします。
200円 / 10kg で計算されます。
※令和2年4月の価格。
まとめ
- 収集日を待たずして 粗大ごみが捨てれるのは良い。
- 沢山捨てれる。
- 業者に頼むよりは安い。
- 家庭ごみに限る。事業ごみは不可。
- 捨てれる内容は制限がある。
- 破砕機は間近でみると迫力ある。
破砕機は間近でみると迫力ありますよ。
手続きはややこしくないので是非利用してみてください。