主力掃除機買い替えサイクル
15年使い続けた三菱電機の掃除機、ヘッドブラシが回転しなくなった。
猫飼育の我が家では仕方ない事なんでしょうけど、すぐヘッドがダメになり、もう2度程交換しているが、そのお金で新しく掃除機買えるのでは?と今回掃除機購入に踏み切りました。
結果買って良かったです!
選定要件として
- コードレスであること(階段掃除があるので)
- 安価な事。ダイソンクラスの金額の物はパス!
- 定評のあるメーカー製。
実はこれの前に失敗の購入があった、、、
レビューをみてよさそうなこちらの掃除機を去年買いました。
中華製のダイソンコピーにインスパイア―された製品です。
結果大失敗。大損、、、
失敗の理由は、とにかく吸わない。こんなものも吸い込めないのかという吸引力。
大損、最初から吸引力がない掃除機 とキャッチコピーをつけたくなります。
そしてヘッドブラシが回るんですけど、モーターの力が弱すぎて床につけると回らなくなる。
もう、定評のあるメーカー以外の製品はやめようと固く誓いました。
この掃除機は先日不燃ごみで出しました(笑)
セット内容
こんな中身です。
紙パックはかなり小さいです。
いくらも入んない感じの紙パック。
紙パックを頻繁に捨てなきゃならなそうなので、オプションパーツでサイクロン式になるアタッチメントを購入しました。
装着したところ。
暗いところもLEDが照らしてくれます。
急速充電器です。20分程度でフル充電してくれます!
充電電流をガンガン流すので排熱の為にファンが回ります。
結構ファンの風切音がします。
ブラシはないので、その分ゴミをかきだす力は弱いかなと感じるが、ブラシが長生きした試しがないのでこれで良い。
とりまレビュー
まずは気になるレビューから。
合格の吸引力!
掃除機の要の機能ですね。これはもう合格です!
十分に吸ってくれます。
ただし、ケーブル付きの掃除機の吸引力にはやはり劣ります。
1回の掃除でこれだけホコリを吸い込んでくれました。
ワイヤレスはメリットデメリットがある
良いところは、どこでも手軽に持ち出せるところでしょうか。
階段など、有線式の掃除機では困難な場所の掃除が簡単になります。
広い部屋でもコンセントの挿し直しなしで連続で掃除ができるのはいいです。
反面、本体をすべてを手で持つのでどうしても重いです!
有線のホースだけ持っていればよい状態と比べると格段に重いです。
マキタの本機は前回買った中華製よりも軽さを感じるので、ワイヤレス式としては軽いと思います。
ブラシの無いヘッド
本機はヘッドにブラシが付いてません。
ブラシが付いているタイプに比べると、特に絨毯ではホコリの取れ方がやや落ちるように感じました。
ただ、ブラシはどこのメーカーのものでも、我が家のようにペットを飼っている家は、毛が絡まってすぐ壊れてしまいますので、ブラシレスっていうのは我が家にとってはある意味正解だと思ってます。
ルンバのようにゴムブラシの構造になっていればブラシありの方がいいのかも知れませんね。
最近、朝Uberに出ていないので、ルンバたまにしかつかってませんw
掃除機かける時間がないぐらい忙しい人はルンバ絶対いいです!
紙パックが小さい
この紙パックは小さすぎですね、、、まあ、構造上そりゃ仕方ないんでしょうけど。
直ぐにパンパンになりますね。
サイクロンアタッチメントは絶対欲しいかもしれません。
アタッチメント内のゴミを捨てるときに、ちょっとコツが要ります。
アタッチメントごとゴミ箱に沈めて、ゴミ箱の中で開封しないとサイクロンの排出口にたまった細かいチリやゴミがボロボロと落ちてきます。
この作業を失敗すると、折角掃除したのにそこだけまた掃除し直しなのでご注意を!
まとめ
ワイヤレス掃除機を探している人にはお勧めできるものです!
ダイソンは使ったことないので、マキタがベストなのかは分からないですけど、中華のダイソンコピーよりは吸引力もバッテリーの充電の速さとか明らかに実用的でした。
それでいて値段は2千円ぐらいしか差がありません。
当初、サイクロン式は毎回ゴミ捨てするのが面倒だと紙パック式のマキタにしましたが、紙パック式掃除機としては微妙です。
それはマキタがというよりは、紙パック式とワイヤレス掃除機というのが両立しがたい構造なんだと思います。
コード式で大きな本体に大きな紙パックを搭載できるからこそ紙パック式は活きるのだと思います。
なので、最初からサイクロンアタッチメント購入をお勧めします。
ただし、サイクロンアタッチメントを付けるとやや重くなるのはお伝えしておきます。
中華製の掃除機にも多分中には良いものがあると思いますが、それを探し歩く気力はありませんでしたし、個人的にはもう懲り懲りです。
ワイヤレス掃除機が欲しい、予算はかけたくない。この要件なら正解の一つと言えそうです!