リチャード 写真日記

リチャードの写真日記です!

2024-02-21 哀れなるものたち観てきました。カメオタは必見!

朝熊山展望台

Nikon D4 + AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VR

日記

Uber5本の注文いただきました。
ありがたや。
高辻を中心にまわらせて頂きました。
恵みの雨ですね。

コーヒーを入れようとしたら、手が滑り床にぶちまけてしまいました。
ほんとこういうことが多いから嫌ですね。
しかも、スタバのおいしいやつだったのに。
まぁ、ドンマイケルということで。

いい加減に古くなったリーフのタイヤをとうとう買いました。
毎度お世話になっている。オートウェイさん。
Momoの M-3と悩みましたが、燃費が悪くなると言う書き込みを何個か見かけたため、台湾メーカーのナンカン nev-1にしてみました。
EV専用のタイヤということで、静寂性や燃費向上に期待できます。
ディーラーでお願いすると10万円超えるタイヤ交換もアジアンタイヤを選べば5万円程度で収まるのは嬉しいですね。
届くのが楽しみです。

youtu.be

YouTubeの予告編だけでも観ていってください!

夜は楽しみにしていた映画、哀れなるものたちを見てきました。
なかなか面白かったです。
劇場で見れてよかった。
109シネマズで見たのですが、観客が僕合わせて5人しかいませんでした。
もう配給終わり間際ですからね。
 
19世紀終わりから20世紀始まり位を舞台にしていそうですね。
話としては、フランケンシュタインの話とアルジャーノンに花束を混ぜたようなストーリーで、同時に、女性の生き方とは、なんぞみたいなフェミニズム的な風刺にもなっています。
これは、タイタンのポッドキャスト、奇奇怪怪で、面白いと語られていたので、興味が湧きました。
美術やセットがとても凝ってて面白かったです。
エマ・ストーンの衣装がめちゃくちゃ印象的で良いです。
エマ・ストーン、LA.LA.LAND とはまた違った魅力が引き出されていますね。
また、これはカメラオタクはしびれると思うのですが、petzval やhelios で撮影したようなぐるぐるボケ、周辺の描写が曖昧なオールドレンズの柔らかな描写、フィッシュアイのレンズやピンホールレンズを使った撮影が見ていて楽しいです。
画面の質感もフィルムのつぶつぶ感があってかっこいいなと思って見ていました。
これはもちろんフィルム調の加工だと思っていたのですが、調べたら、ガチのフィルムで撮っていました。
この映画のために、コダックへ特注したエクタクロームらしいです。
やばいですね!
それであの色合いと雰囲気なんだ。
風じゃなくてガチでした。
とにかく、美術的な魅力が詰まった映画です。
配信になってから見てもいいですが、スクリーンサイズで見ると、魅力が増増です。
もうすぐ配給終わりでしょうから、気になる方はぜひ見に行ってください。

www.youtube.com

追記
印象的なぐるぐるボケは、Lomography の Petzval 85mm F2.3 で撮影しているみたいです。
Petzval と言えば 19世紀のレンズの復刻。
作中は19世紀末くらいを設定にしていそうなので、それに合わせたのかもですね。

今日のいい事

  • Uber注文恵みの雨。
  • 焼き肉美味しい。
  • 哀れなるものたち面白かった。

今日の写真の撮影機材

Nikon D4 + AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VR

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: Camera
 
 

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